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DUM-DUM LLP & CHUT! / しーっ PRESENT ROPPONGI VARIT GRANDOPENING PARTY
Saycet Live In Tokyo2016



INFORMATION 2016年4月2日(土)
六本木VARIT

LINE UP : Saycet / フルカワミキ(DJ) / CRYSTAL(LIVE)

Doors:18:30 Start:19:00
Adv.:¥3500 (D別) DOORS:¥4000(D別)

info:
六本木VARIT [web] 03-6441-0825

チケット発売中: e+[web]にて

東京六本木の新ライブスポット「ヴァリット」オープニングシリーズにフランス エレクトロニカの最高峰 Saycet (セイセット)が約4年振りとなる新作「MIRAGE」を引っ提げて登場!待望の一夜限りの来日公演!
フランス エレクトロニカの最高峰 Saycet (セイセット)!前作『Through The Window』から約4年振りとなる新作「MIRAGE」をリリースしての待望の来日公演が大決定。トラックメイカーのピエールはパリのMOMAと呼ばれるLe Centre Pompidouでオフィシャルのサウンドディレクターに就任するなど多くの経験を積んでいる。約4年の年月をかけて制作された美しいメロディーと幻想的なトラックは間違いなく最高傑作。

更に公演を彩る素敵な共演者が発表になりました。
SUPERCAR/LAMAやソロアクトとしての音楽活動でも知られる「フルカワミキ」
オールドスクール・エレクトロ/シンセポップのグループとして欧州でも話題になりつつある「CRYSTAL」の出演が決定
更にSaycet本人から今回の来日に向けてほっこりするようなメッセージもいただきました!
東京・六本木の新ヴェニューVARITのオープン記念に相応しい、濃厚な一夜!是非是非マスカム!




Saycet - セイセット

2006年にデビューアルバム「One Day at Home」をリリース。
ピエール・ルフェブによるソロプロジェクトとして始まったSaycet。TRAX、Les Inrocksなどフランス国内のメデイアで絶賛された後にフォン・ソムサヴァットをヴォーカリストとして迎え入れる。女性ヴォーカルを導入という新たな方向性を開き、2010年に「Through the Window」を完成させる。ライブには女性VJアーティストジタ・コシェが参加し、音の世界を音像化したような幻想的な空間を作り上げる。2011年には来日公演も成功し、日本のみで「One Day At Home」のDVD付き限定盤をリリースする。その後多くのイベントやツアーに出かけた後に、建築家ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオン(フランスではCité radieuse : 輝く都市と表記される)に訪れ影響を受けて制作した3rdアルバム「Mirage」を完成させる。

<メンバー>
ピエール・ルフェブ : ラップトップ/プログラミング

<サポートメンバー>
フォン・ソムサヴァット : ヴォーカル/ギター

ジタ・コシェ : VJ

ルイス・ローム : ヴォーカル/ヴァイオリン/キーボード

http://www.inpartmaint.com/site/11763/


<ピエール・ルフェブ から来日に寄せてのメッセージが到着しました!〉
東京のみなさん、こんにちは!私は、SAYCET (セイセット) という音楽プロジェクトを展開しているピエールです。日本へ行くことは長年私の夢で、今から5年前の2011年に初めての来日ツアーを行いました。日本のポップ・カルチャー、その美意識や詩的な要素はSAYCETにとって常に創造の息吹を与え、ファーストアルバム制作の際には多大な影響を及ぼしました。今回、再び日本で公演が出来ることをとても光栄に思います。4月2日(土)に六本木Varitにて、長い旅の間に湧き上がる異なる感情のように旋律的な器楽曲を披露します。私が前回東京を訪れた時は、まるで海賊の宝物を見つけた子供のように興奮していました。東京は私にとって、とてもエネルギーに満ちていて、 同時に驚くべき静寂が存在する魅力的な街です。私が感じたことを的確に表す言葉が思い浮かばない程、自身を見失いかけましたが、とても心地が良く、常に笑顔でいられたことを覚えています。東京でのコンサートの時には、フランスの田舎町で行ったコンサートの時よりも多くの方が見に来てくれました。私はとても感激し、その数日間自分が世界一の幸せ者だと思っていました。この時の感情は、今になっても忘れていません。私は、あなたたちの国が大好きで、次回の滞在の際にはあなたたちのことを、そしてその文化をより深く知ることが出来るよう願っています。



●フルカワミキ

青森県八戸市出身/1979.2月生
1997年 SUPERCAR(B/Vo)としてデビュー
解散後2006年よりフルカワミキとしてソロ活動開始。
作詞作曲アレンジ。音楽の他、過去アートワークとコラムの連載、グループ展出展や他アーティストへのジャケットアートワーク提供、自身のMV「Dreamer」の製作も手掛けるなどもしている。
また、ナレーションやVOCALOIDに声サンプルの提供なども。
他、「LAMA」やDJなど神出鬼没に活動。近年2015年Liveイベント「soundhob2015」にて、この日限定ユニット「フルカワミキ÷ユザーン」で出演。4th ALBUM「Moshi Moshi, Kikoemasuka?」はWEB限定で発売。
http://miiikiii.com



●CRYSTAL

JusticeのGaspard Auge、Surkinにより発掘され、フランスのInstitubesよりデビューした東京のシンセサイザーバンド。70年代後半から80年代のニューウェーブ、インダストリアル、テクノ、エレポップ、ゲームミュージックに影響を受けたサウンドで注目される。2013年には同じくフランスの人気レーベルSound Pellegrinoより、レーベル主宰のTeki Latexをゲストに迎えたタイトル曲を含むEP『GET IT』を発表。よりクラブ志向のサウンドに進化を遂げ、EP収録曲の『Telephonic』はBeatportの2013年度Electro部門のスタッフピックに選出。以降、同レーベルのコンピレーションアルバムシリーズ『SND. PE』にて、HyperdubのIkonikaとの共作曲など、3曲を発表している。ライブでは、MVを手掛ける映像作家の佐藤晋哉による映像が全編にフィーチャーされ、観客を引きずり込む独特の世界観を展開。昨年末flauよりリリースされたファーストアルバム『Crystal Station 64』は、ジャン・ミッシェル・ジャール、トーキング・ヘッズ、Art Of Noise、Telexなどへの捩じれたオマージュが早送りで散りばめられたようなオールドスクール・エレクトロ/シンセポップの秀作。レトロ・フューチャーな音楽性と知的なユーモア冴え渡るビジュアルワークは主に欧州の人を喜ばせている。
http://crystal-station.com/



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