1977 年にロンドンで結成された伝説のガールズ・ポストパンク・バンド「レインコーツ」 今回の来日は 2010 年の奇跡の初来日以来5年ぶり、2度目の来日となります。
翌日の代官山UNITでの「 DUM-DUM PARTY 」への参加が既にアナウンスされてましたが、 この度「単独公演が見たい~」という要望が多数いただいたことから単独公演を東京を代表する濃厚ライブ空間下北沢SHELTERにて開催できる運びとなりました。
2010 年に歴史的名盤三作のリマスター再発、英国のオルタネイティブフェスAll Tomorrow's Parties の出演、そして初来日公演。
現在でも独自のペースで活動を続けている彼女たち。 さぁさぁみなさまこんな特別な夜をお見逃しなく。マスカム!!!
レインコーツに関するコメント類
もう終わりだよ。ロックンロールは クソだ。陰気だね。じいさんが踊ってたくらいだ。俺はもう興味がない。音楽は過去最低の水準にまで達したと思う。レインコーツ以外はね。」
――ジョン・ライドン(パブリック・イメージ・リミテッド:1980年)
「実のところ、僕はレインコーツのこ とを何も知らない。彼女たちが僕の心を突き動かす音楽を作ったということ以外は。だから、聴いているといつも、自分がものすごく不幸で孤独で退屈していた 人生の一時期のことを思い出す。レインコーツのファースト・アルバムのガリガリ音を立てるアナログ盤をプレイヤーに載せる贅沢がなかったら、僕にはこれっ ぽっちの平安も訪れなかっただろう。」
――カート・コバーン(ニルヴァーナ:1993年)
「私はスリッツが大好きだった。彼女 たちは大胆で、コマーシャルな曲もあったから。でも、一番しっくりきたのはレインコーツだった。どこにでもいそうな子たちが非凡な音楽をやっている感じ。 自然体であるがゆえに異なった個性が結合する余地を与えられた音楽。」
――キム・ゴードン(ソニック・ユース:1993年)